キャッシュフロー経営導入の7STEPとは

キャッシュフロー経営導入の7STEP

経営者の不安を安心に変えるマネジメントパートナーの谷頭大輔です。

今回は、キャッシュフロー経営導入の7STEPの全体像についてお伝えします。

なぜキャッシュフロー経営が必要なのかについてはこちらの記事を参照ください。

https://www.management-creating.com/cash/15/

キャッシュフロー経営導入の7STEP全体像

キャッシュフロー経営を導入する手順は、7つのSTEPで行います。

  1. 会社の価値観を文字にする
  2. 事実を正しく知る
  3. 理想の姿を決める
  4. 理想の姿に進むためのアクションプランをつくる
  5. 定期的に現状と理想のギャップ、アクションプランの進捗を確認する
  6. 幹部社員(社員)と情報を共有する
  7. 社長と社員のミゾの拡大を予防する

この7STEPは、日本キャッシュフローコーチ協会の代表理事であり、私が尊敬するコンサルタントである和仁達也先生から学んだ手法を基に、私が顧問先企業に実践する中で得た知見を加え、体系化したものです。

 

キャッシュフロー経営を導入することで、小規模企業が得られる大きな効果の一つは、経営者がお金の不安から解放されることです。

経営者がお金の不安から解放されることで、本業に集中する経営環境が整い、業績が向上する事例は、顧問先企業様でのご支援を通じて数多く目にしてきました。

この7STEPに沿ってキャッシュフロー経営を実践することで、小規模企業が安定した経営を行い、会社を永続するための仕組みづくりが可能となります。

 

私には、全ての会社がキャッシュフロー経営を実践して欲しいという想いがあります。

会社を設立したら、9割近くの会社が税理士と契約すると言われていますが、それと同じように、会社経営をするならキャッシュフロー経営を実践するのが当たり前というような社会になれば、経営者、そこで働く従業員、その家族にとっての物心両面の幸福に貢献できるのではないかと夢見ています。

 

今回は、キャシュフロー経営導入の7STEPについて全体像をお伝えしました。

お読み頂きありがとうございました。

 

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